由紀子のブログ

中2病の娘を持つ母の気持ち

こんにちは。
金曜の由紀子です。

寒くなってまいりましたが、
まだまだ薄着の私です。


この冬はとうとう40代に突入し、
半袖は無理かな~と思っていましたが、
たんと蓄えてある皮下脂肪のおかげで
今年も乗り切れそうです。


このブログを初期の頃より
読んで下さっている方は
分かっていただけると思います。

あの、素朴で、
感情の起伏もない変わり者の娘。

女の子らしくもなく、
外見にもお洋服にも興味を示さなかった娘が、

夏過ぎより 「中2病」を発症しました。


色々な説がありますが、

思春期のややこしい時期のことを示す言葉のようです。



おでこ全開でスキッとしていた前髪も、
シュナウザーのように垂らし、

見ているだけでうっとうしい感じです。


身支度に時間がかかるようになり、

お風呂の時間も無駄に長い。


最近興味を持ち出したクラッシックを
お風呂の中で聞き、

なにを思ったのか、
作曲の本を買いピアノに座り
ヘッドホンをしてわが世界に浸る。



男の子の影もチラリ。


・・・いつかこんな日が来るとは思っていたけれど、
来ました来ました。

ふとしたことで、お弁当を自分で詰めなさい!
と喧嘩になり、
その後も自分で詰め、洗うのも続けている娘。


いつ弱音を吐くかと思いきや、続く続く、、、。


先輩ママたちに、「大成功よ~」と言われても、

スッキリしない私。



中学校の先生もこの感性の時期に、
色々感じてもらいたいと、

2時間つぶし、ローマの休日などの
名画を見せて下さったりしているようです。


自分探しの旅、真っ只中でしょう。

私にもそんな時代があったはず。

タケさんは、このややこしい時期を
成長の過程としてゆっくりと見守っていこうな、
と言っています。


んがっ!!母として本音は寂しいです。(T_T)


この間まで、お母さんお母さんと、
寄ってきていたのに、、、

ああ、涙出そうです。


でも、
最近落ち着いてきて
何だか友達の様になってきたような、、、。


専ら癒しは、
まだまだかわいい二女と5歳の息子。


いずれは皆、中2病に罹患すると思うと

今の瞬間が愛おしく

ぎゅうぎゅうしてしまいます。



秋の木の葉が落ちていきます。

沈み込まないように
テンション上げて年末乗り切ります。

何も植わっていないようですが、

球根達が、
ふかふかの土のお布団の下で眠っています。



寒くても元気なバラたち。

もうそろそろ冬眠しなくてはね。





それでは皆様、ロタウィルスが流行っているようです。
お気を付け下さい。

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