コロナ禍後の店舗賃料増額請求に対して借主からのご相談
「土田先生ご無沙汰です。弁護士のAです。」さる大手事務所の代表弁護士さんから久しぶりのメールが届きました。とある大型飲食店のオーナーが「家賃増額請求を受けて困っている」とのご相談です。 実は先日も同じ様な相談を受けたとこ… もっと読む コロナ禍後の店舗賃料増額請求に対して借主からのご相談
「土田先生ご無沙汰です。弁護士のAです。」さる大手事務所の代表弁護士さんから久しぶりのメールが届きました。とある大型飲食店のオーナーが「家賃増額請求を受けて困っている」とのご相談です。 実は先日も同じ様な相談を受けたとこ… もっと読む コロナ禍後の店舗賃料増額請求に対して借主からのご相談
この度弁護士さんから依頼があった。 大規模商業店舗の家賃の鑑定である。 対象物件の建物規模が8000㎡にわたった。 大規模家賃の類似事例と比較するのが最も妥当性を有するが、 そもそも県内において2000㎡を超える事例は少… もっと読む 大規模店舗 規模格差の求め方
借地権とは建物所有を目的とする土地賃借権等をいいます。底地とは当該借地権が設定された場合の宅地所有権のことをいいます。借地権、底地、地代、一時金は相互に関連しており、どれか一つの価値を求めようとする場合、他全部についての… もっと読む 借地権 底地 地代 一時金 の関係 不動産鑑定
分りにくいと言われる借地権価格、底地価格について分り易く説明しました。 借地権底地について、もっと詳しく知りたい方はこちら
最近何千㎡もの大型店舗の賃料鑑定のご相談が訴訟目的で続けてあり、それに付随して、相手方、そして裁判所の指定鑑定人の鑑定書を精査する機会があり、大変残念に思っていることがあります。 それは、新規賃料の試算において本来、積算… もっと読む 賃料鑑定の憂うべき実態
大型店舗について給排水・電気・ボイラー等設備一式を賃借人に譲渡している場合の賃料への影響が論点となる鑑定依頼が結構あります。 新規賃料を求める場合については次の様に考えられます。積算賃料につきましては、基礎価格から設備費… もっと読む 設備一式を賃借人に譲渡した物件の賃料鑑定
土地の場合、大規模地になると、単価ベースで見て規模減価が通常必要となります。大型店舗は標準的規模の店舗に対して規模格差があるのか、あるとしたらどの位になるのかについて少し前に調査しました。県内全域から1000㎡以上の店舗… もっと読む 大型店舗の賃料鑑定 規模補正について
○売買の場合適正価格による売却の立証書面としては不動産鑑定が最も望ましい。 医療法上は固定資産評価額による売却でも大丈夫である。但し、法人税法上の立場からは、時価での取引が原則となる。 従って、一般に固定資産評価額は建物… もっと読む 理事長個人所有不動産 医療法人への売買・賃貸 その価格・賃料
ここのところ賃料増減請求のご相談が続いています。今は増額と増減の請求が入り混じる経済状況のようです。 さて、賃料増減請求の調停や訴訟で争う場合、弁護士さんと不動産鑑定士の協力が不可欠です。 賃料増減請求が認められるには①… もっと読む 裁判所での賃料増減請求の争い方(不動産鑑定士の立場から)
2014年11月19日 神戸商工会議所主催「頑張る企業応援!セミナー`14」 ⇒「消費増税に伴う賃料改定、家賃・地代の考え方」レジュメ 更なる消費増税が延期かどうか、日本は今大きな選択を迫られています。 4… もっと読む 消費税に伴う賃料改定、家賃・地代の考え方セミナー