由紀子のブログ

「心配の種」 イク君。 新1年生の奮闘ぶり

5月5月っ!
1年中で1番そわそわ、ウキウキする季節です。

はっ!失礼いたしました。由紀子です。

だって薔薇が咲きますから~~~^^

こんな母のハシャイダ心情と
真逆の思いを感じているであろう
長男の新1年生、イクさんの話題です。



イクさんは長男ですが、
女、女、男 の3番目として我が家へやってきました。


1番上との年の差は9歳。

口うるさいチイママ2人。

甘々な本物の母ちゃんに
囲まれ
それはそれは伸びたい放題のイクさん。


何人の人から言われたことか、、

「あ~~~。お姉ちゃん2人の長男か~。
甘えたであかんたれになるで~。
ま、優しいけどな。」


「ろくでもないで~。僕もそうやから。」
とか、

これまた、そのようなアドバイスを
下さる方自身が同じ兄弟関係だったり、

もう育て上げたわが子が同じだったりと、

信憑性があーりーすーぎー!!!


先日も窓から見える
通っていた幼稚園を眺め


「おかあさん、ぼく、もう一回幼稚園に戻りたいねん」

と夕日を背にぽつりと呟くイクさん。


そうでしょうそうでしょう。


ひたすら遊んで遊んで遊び倒した
幼稚園と保育園時代。

それがつい1か月前までそんな生活だったのに、

今や5時間目までしっかり座ってお勉強です。

勉強が好きな子なら心配はしませんが、
勉強系には興味を示さなかったので、
イクさんは本当に真っ白で小学校へ行きました。



思い起こせば長女も次女も
文字や数字の観念を教えなくても
勝手に覚えたし
ちょいとやらせば理解もしてくれました。

しか~し!!男の子は、、、いえ。

男の子でくくってはいけませんね。

男の子でも賢い子は賢い。


イクさんは教えても興味を示さず
意欲もなく
そして3人目ということで
私自身の情熱も乏しくそうなってしまったのでした。



タケさんはじめ娘たち、祖母までもが
心配する始末です。


先生は
「全然字が読めなくても大丈夫ですよ~」と仰いますが
周りの子たちはほとんど読めるし書けるし。


しかし、焦っていても始まりません。
学校でもらってくる宿題に目を通し、
覚えの悪いひらがなの復習をして、
3人目にして初めての体験ばかりの新学期でした。。。



そして先日、
イクさんは突然、
体温計が測定不可能となるぐらいの
高熱を出しました。


インフルエンザも陰性。
のどの腫れも、鼻水も咳もありません。
尿検査までしてもらいましたが異常なし。

丸2日続いたのちすーっと下がりました。

男の子を育てた経験のある友達曰く、


「ゆきちゃ~ん、知恵熱、知恵熱。イクちゃん頑張ってたんやで~。
うちもあった、あった!!
これからも時々あるよ~。」
と、、、。


確かにその後はケロリとし、
ちょっとだけ字が読めるようになってきたような?!

大きな声で一文字づつ読んでいます。

が、意味は分かっていないみたい。。。



私も本屋さんで、
松永暢史 著の、
「男の子を伸ばす母親はここが違う!」
なんて本を手にとってしまう始末です。


帯には、
「育児書の定番」
「本格的な勉強は14歳からでいい!」
という見出しが。



その言葉にちょびっと救われたきもちになりつつ、
好奇心いっぱいの健全な男の子に育つように
見守っていきたいな~と思うのでした。

さて、今のお庭です。

4年目の庭らしくいろいろと成長してきました。


この時期、朝も昼も、夜もお庭にいたいのに、
叶わないのがつらいですが、
写真を見て満足しておきます。

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