金曜日の由紀子です。
最近タケさんがブログがご無沙汰で、
金曜日ばかり由紀子です状態でごめんなさい。

繁忙期ですが、
本人は元気に戦っておりますので
ご心配無用です。


年賀状をいただくと、
友達の子どもちゃんの成長に驚かされます。

きっと、我が家もそうなのでしょうが、
毎日見ているのでさほど感じません。

しかし、一番下の５歳児は
日々人間らしくなってきており、
一抹の寂しさを感じています。

保育園にスカートをはいて行った彼も（以前ブログで書いた事件）、
今はすっかりカッコいいものが好きになり男に、、、。

オネエ系ではなさそうです。

そんな面白い事件も少なくなりつつありますので、

今日は『卵事件』の報告をさせていただきます。

自宅のある場所は、住宅地で、おうちが普通に建っています。

その中のごく一般的なお家から、
毎日「こけこっっこ＝！！！」と、
鶏の鳴き声が響いてきます。






我が家とは２～３軒離れていて
部屋の中までは聞こえてきませんが、

普通に道を歩いている方は本当に驚かれるようです。


ある夏の日の夕方の事です。

日が長い夏は保育園から帰ってきても、
近所のお兄ちゃんたちと７時ぐらいまで外遊びをします。


「たっだいまー！」と帰ってきた息子の手には、
ビニール袋に入った卵が３個。

「おばちゃんからもらったー！」

どれも、産んだご本人(鳥）さんのお名前と、
日付が鉛筆で記入されている貴重な卵です。


中身はレモンイエローの黄身が輝く
スッキリとした味わいの卵。

これを、炊き立てのご飯に卵掛けごはんにして
いただくのがチビさんの大好物なんです。

（まっ。嬉しい！んっっ？？？しかし待てよ。最近いただくことが多いよな～。
昨日ももらって来てたし、、、、。よく産むのかな？）


以前も２～３回いただいたことがあり、
実家のお野菜モノや、頂き物をお返ししていた私。


その後ももらってくるので、こりゃいけないわ～と思い、
夕方、おすそわけの品を持ち、
ニワトリさんのお宅へ御礼に伺いました。

「すみません～！いつもいつも貴重な卵をいただきましてありがとうございます～。」

「。。あ、、あ～。いえいえ～」

にこやかな笑顔の中にもいつもの奥様と違う空気を感じた私。

「最近いただいてる頻度が多いようなんですけど、、、多産さんですか？？」

（言いにくそうに。でも笑顔）
「いえ～、いいんですよ。いいんですけどね。無いときはないっていってますし。」

八ッ！！！

「もしかして～うちの子、、、、」

「そうなんですよ～！ピンポーンってインターホンにでるとね、
ぼっちゃんが、『卵下さいっ！』て。」（あくまでも笑顔）

ヒェ～～～！！！

「すすすすみません～！そうだったんですね！！知らなくて失礼しました～～」

平謝りの私。



それからというもの、息子が外に遊びに行くときにかける言葉は、

「車にきを付けなさいよ～」から、

「ピンポンして卵ちょうだいっていったらあかんよ！」に変わりました。

そして、その後も、たまごを頂くことはありましたかが、
御礼に行くと、

「これは、おばちゃんからね～。ピンポンしてないもんね。」というお言葉を聞いてホッとする私でした。


にわとりさん、冬の寒さにも負けずコココッと元気に餌をついばんでおります。

時に道に脱走していて、
交通事故に遭ってミンチにならないように
捕獲してお庭に帰したりもしています。



インフルエンザもちらほらと耳にする季節です。

お気を付け下さい～。