マンション, 不動産市場, 不動産鑑定

近畿圏・新築マンション市場

不動産経済研究所「マンション市場動向」を基に弊社で集計したところ、近畿圏、本年1~5月における新築マンションの供給戸数は8,347戸、昨年同時期7,022戸に比較し+18.9%。平均契約戸数は1,201戸、昨年同時期1,091戸に比較し+10%となっている。平均残戸数は2,188戸で、昨年同時期2,050戸に比較し+6.7%となっている。平均価格については3,590万円で、昨年同時期3,489万円に比較し+2.8%と概ね上昇基調にある。

 

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ひとこと:

平成26年における近畿圏新築マンション市場について、消費増税により供給、契約戸数共に一昨年より大きく減少したが、平成27年前半は昨年より戻ってきているが一昨年水準には至っていない。成約価格については概ね上昇基調にある。

 

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