自己啓発

タウンミーティング初体験

2010年04月25日

本日はタウンミーティングなるものに初参加した。
先回御紹介した浜本議員主催による神戸市中央区民対象のものである。
こうした議員主催のものに最近参加するようになったが、
いつも会場は、何ともいえない熱気に包まれている。

これはあたかも有名人を待望するファンの熱気に似ているのではなかろうか。
最近この雰囲気が好きになっている自分にやや戸惑いを覚えている。

議員さん達は何ともいえないカリスマ性を有している。
権力の地位に立つ者の心力がなす技か否か。
このカリスマ性を自分も身につけることが出来ないだろうかと
議員さんたちを研究している。

バス旅行、タウンミーティング等の企画、個人のニュースレター発行等々支持者即ち自分のファンを増やしていくやり方は、すごいものだ。
正直どれに参加しても支持者の方にそれ程メリットがあるようには思えないが・・・。
たぶんメリットなど関係ないのだろう。

浜本議員が話しておられた内容でおもしろかったのは、
普天間基地問題で鳩山さんが持つ腹案とは
テニアン島移転案ではないか、との話である。

テニアン島は、北マリアナ諸島の島の一つ。サイパン島からは約8kmの距離にあり、現在はアメリカ合衆国の自治領である。太平洋戦争時には日本本土空襲を行う基地として、連日のように日本に向かうB-29がこの島を離陸していった。広島、長崎への原爆投下作戦のB-29もここから発進した。

このテニアン島の議会が4月27日にアメリカ軍誘致賛成の議決を採るらしいのとのことである。

果たしてこの結末や如何。

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